先日(とは言っても5月の事ですが)、知り合いの方に理学療法士の先生を紹介してもらい体を見ていただきました。
テーマはまず180°の開脚は誰にでも可能なのか?
いろいろ調べると大体の結論は不可能だと、解剖学的には異常な状態だそうだ。
そこで先生に聞いてみると筋肉はさておき、骨格上不可能な場合はどうにもならないそうです。

写真の『ココ』の部分がその部分です。
大腿骨は骨盤の寛骨臼といわれる窪みにはまっているのですが、大腿骨の曲がり部分に突起があり、この突起が先天的に大きい人がいるそうです。
その場合、開脚するときに180°に達する前に骨盤と接触(実際は直では触れませんが)してしまい、物理的に不可能だそうです。
ただし、これは写真を見て分かるように左右開脚の場合で、前後開脚においては邪魔することは無いので前後開脚のほうが万民に可能性のある方向だそうです。
では自分がそうでないことを祈りながら次のテーマへ[emoji:v-8]
私が求める体の機能を先生に伝えました。
①左右開脚を180°
②ヨプチャチルギ等の蹴りの時に体が倒れないようにしたい
どちらも体の硬い人には理解していただけると思います[emoji:v-218]
その時に言われた印象に残っていることを書きます。(5月の事なので重要な所しか覚えていないので・・・[emoji:v-356])
私の場合は『中殿筋』と『大腿筋膜張筋』が働いてないと言われました。
『中殿筋』はともかく『大腿筋膜張筋』ってなんのこっちゃ[emoji:v-399]
位置的には骨盤の側面からやや後方(お尻側)の奥にあるのが中殿筋。やや前方にあるのが大腿筋膜張筋です。中殿筋は大殿筋の奥にあるので基本的に触れません。
こいつらの働きについては後日、違う場面で明かすとして今回重要な考え方は働かない筋肉というのは伸びもしないし、縮みもしないという事です。
ようはただのつっかえ棒のイメージを持って欲しい。
足と胴体部分を繋ぐ所につっかえ棒があれば、それは蹴りの際にその棒のお陰で体を立てることはできなくなります。
体か立たない人はこのようなつっかえ棒の感覚を感じると思います。
ではいかにしてもの怠け者を働き者の筋肉にするかというと一つはストレッチ、もう一つはトレーニングです。
ストレッチは筋肉を伸ばす方向、トレーニングは縮める方向ですね[emoji:v-219]
その方法を教わってきたのですが今トランクス一丁で書いているので写真を取るわけには行かず、また後日でお願いします[emoji:v-14]
今回1つ仮説を立てたいと思います。
働きの悪い筋肉でも2通りあり
①縮みはするが伸びない筋肉
②伸びも縮みもしない筋肉(つっかえ棒)
ではまた次回[emoji:v-429]
category:ストレッチ研究
どーも。
今日は超ストレッチなるものを紹介します。
これは私が腰痛で歩くのが精一杯だった頃に、とあるカイロの先生から教わったものです。
私の腰の痛みが引いた頃に残った痛みは右足の付け根のつるような痛みでした。
先生曰く、家でストレッチで伸ばしたら徐々につった状態も治まってくるyo。とのこと。
その時教えてもらったのが超ストレッチと先生が呼んでいたものであります[emoji:v-352]
↓

理論的にはこのようなものです。
通常のストレッチは筋肉が通常の状態から伸ばされたもの。
これに対して超ストレッチとは縮んだ状態を基準として考え、そこから伸びた状態まで伸ばすもの。
筋肉的にはより伸ばされた状態となります[emoji:v-91][emoji:v-356]
ではどのようにしてこの状態を作り出すかですが非常に簡単で、まず自分の限界まで目的の筋肉をストレッチします。
そしてここで、その筋肉に力を入れるのです。
さらに痛みが増しますがその状態こそが更なるストレッチだそうです。
整体に行ったことのある方でこのような経験はないでしょうか[emoji:v-236]
ある程度ストレッチされた状態で『では私がここを押しますので自分の力で押し返してください。』等々・・・
これは全て超ストレッチの原理を利用してストレッチ効果を上げようとする行為なのです[emoji:v-219]
皆さんのストレッチにも取り入れてみてください。
[emoji:v-237]ただしこと開脚に関しては単純に開脚して痛い部分の柔軟性のみでは足は開かないようです。そこについてはまた後日[emoji:v-222][emoji:v-40]
category:ストレッチ研究
ブログは明日書こう書こうと思いながらず随分あいてしまいました[emoji:v-12]
小出しでちょいちょいいきますわ。
本日は栄養のお話です。
体の硬い人、柔らかい人を分ける一つの要因としてATPという物質があります。
ATPとはアデノシン3リン酸の略で、平たく言うと体を動かすガソリンのようなものです。
細胞内のミトコンドリアという聞いたことあるようなないような場所で作られます。
ではこのATPがなぜ筋肉の柔軟性に関係があるかというと、人間は体を動かすために筋肉を収縮させます。例えば腕を曲げる時には上腕二頭筋が収縮しますね[emoji:v-91]
この収縮時に使われるガソリンがATPなのです。このATPの消費量、消費能力が高い人ほど瞬発力があると言えます。
しかしこのATP君は使用されずに筋肉中に残っている場合は筋肉を弛緩させる作用を持ちます。
よって筋肉中にあるATPの量が多い人ほど柔軟性が高いということです。
特にテコンドーをやっている人は思い当たるふしがあるかもしれませんが、瞬発力のある人、例えば踏み込みが早い人などは体が硬い人が多いと思います。
逆に体がふにゃふにゃな人には余り瞬発力のある人はいないように思います。
それはこの理論が証明の一つとなるわけです[emoji:v-353]
硬い人はそれだけATP君を使いまくっている可能性があるということです。
ではこのATPを作り出すミトコンドリアさんなのですが、この方は増やそうと思っても増えてくれないそうです[emoji:v-431]
ミトコンドリアさんの量は筋肉の量に比例し、単位体積あたりの量はその人固有のものだそうです。
ではここから栄養素の力をお借りしましょう[emoji:v-382]
①
まずはミトコンドリアさんが糖質や脂質からATPを作り出す時に必要なものがビタミンB群だそうです。ビタミンB群が不足しているとATP君が効率よく生まれません[emoji:v-356]
②
次にミトコンドリアさんを攻撃して働きを悪くする奴らがおります。それは活性酸素という悪い奴らです。
人間の老化はミトコンドリアの変質によるものというのが一般論だそうで40歳になるとほぼ全ての人のミトコンドリアさんに変質がみられるそうな。
では魔の手からミトコンドリアさんを守るにはどうすればよいか。それは抗酸化物質を摂取することです。
αリポ酸やコエンザイムQ10などが代表ですが、他にもビタミンC、Eなど身近なものもあります[emoji:v-379]
③
一般的に筋肉に疲労が溜まると筋肉が硬くなります。疲労は筋肉中における乳酸という可愛い名前の小悪魔達の濃度が高まると起こります。この乳さんを燃焼してくれるのがクエンさんだそうです。
薬局などで売られている酸っぱい奴らですね[emoji:v-380]
以上が柔軟性に関する栄養的な一面でございます。
とりあえず私は栄養面からではなく体の仕組みから柔軟性を変えていきたいのでこの方法はまだ使いません。
効果が出た方はぜひ教えてくださいね[emoji:v-418]
category:ストレッチ研究
どーも。
道場長の岸です。
なぜこのようなことを始めたかといいますと、昨年の11月末に人生最大の大怪我をしました。
もともとテコンドーが大好きで上達のためにそうとう無理な練習を今まで積んできました。
その蓄積で腰をいわしてしまい、寝たきりとなりました[emoji:v-75]
始めは寝返りをうつのに軽く10分、起き上がるのに30分、動くたびに超激痛が走っておりました[emoji:v-40]
指導も椅子に座りながらとか、体操座りで口で教えるだけの指導しかできません。
整形外科、整体やカイロに通いつめてなんとかここ1ヶ月で動けるようにはなったのですがまだ右足の付け根が常につっているような状態で満足に動けません[emoji:v-431]
世界選手権の選考会が終わり、世界選手権まで半年ありますのでこれから3ヶ月で体を万全に治して更にその過程で体の仕組みや筋肉の働きなどを理解していこうと考えました[emoji:v-354]
またある有名スポーツ選手が言うには基礎体力を可能な限り高めて試合に臨むといいます。
当たり前のようなことです、ではテコンドーにおいての基礎体力とは何が必要でしょうか。
下半身の力やばね、瞬発力などいろいろ考えられますが、そこには柔軟性が確実に入ってきます。
普通にテコンドーを楽しむ、強くなるといった感じならばどなたにも日々のストレッチで十分な柔軟性を身につけられると思います。
しかし私の場合は世界大会で優勝するという目標があり、海外の選手は私より大きい選手が多い中、私は小さい上に体も硬くては何ともなりません。
そこに求める柔軟性は非常にハイレベルなものです。
そこで考えてみると、柔軟性に関して専門的な指導の出来る指導者というのはいないのではないかと思います(もちろんいるかも知れませんが私は会ったことがありません)。実際に私もストレッチの種類は多く知っていますが更に踏み込んだことは全く無知です。
現在、3~4年前から私の体を診てくれているトレーナーがいますが、彼の施術を受けた後は股関節の可動域が広くなっていたり、こちらの出す体への注文を完全ではありませんが実現してくれます。
そういった単純なストレッチより踏み込んだ体の仕組みについて、これから体を治していく中で出会う先生に教えていただいたり、自分で勉強しながら、独自のものを作り上げて指導できるところまで行こうと思っております。
まずは体がちがち出身の私自身が前後、左右の開脚を180°開けるように。
ちなみに現在は前後は左足前の状態で頑張って180°開きます。右前は150°くらい。
左右は135°くらいでそこからの前屈はおでこがやっと付くくらいです。
特に椎間板の下から3つが飛び出ているせいか前屈が苦痛です[emoji:v-356]
ちなみになぜブログを始めたかというと体の硬い人、特にテコンドーをやっている人は開脚への欲求や憧れが強いと思います。実際私もそうです。
なのでここから柔軟性に関する情報を発信できたら、または体の硬い人でも柔軟性は身につけられる様を見せれたらと思っております。
それでは今後ともよろしくお願いします[emoji:v-433]
category:ストレッチ研究

岐阜テコンドークラブ本部道場
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