12/22(日)市橋コミュニティセンターにて少年部の練習最後に今年の締め稽古として、全員で杉板の試割を行いました。
白帯・黄帯はヨプチャチルギ(横蹴り)による試割。
大人にとっては薄い板でも小さな子どもたちには難敵です。
緑帯はパンデトルリョチャギ、青帯はティミョパンデトルリョチャギ。
しっかりと板に力を伝えないと割れません。
高学年や中学生の上級者は、より厚い板、より高度な技に挑戦します。
左:パンデトルリョチャギからティミョパンデトルリョチャギへの連続技
右:6分板2枚をトルリョチャギ
左:360°ティミョトラヨプチャチルギ 6分板2枚
右:360°ティミョトルリョチャギ 8分板
父兄の皆様もパワフルな試割を披露。
試割終了後に先日岡崎で行われた昇級審査の結果発表と帯の授与が行われました。
最後にみんなで集合写真
一発で割れた人、何回もチャレンジした人など色々でしたが、無事全員板を割ることができました。
全日本大会で迫力の演武を見せてくださった金師範は「試割は基本の集大成」とおっしゃっていいました。
正しい形、正しい距離、正しい角度、正しい力の入れ方で、正確に的に当てれば必ず試割は成功します。
次回は今回よりももっと厚い板、もっと高い場所、もっと難しい技に成功できるといいですね。
そのためにも来年はもっともっと練習に励みましょう!
写真一覧はフォトアルバムから御覧ください。
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