5/3~4の二日間に渡り、岐阜市にてセミナーを行いました。 両日合わせて150名ほどの参加があり、いろいろな先生から教わる良い機会となりました。
また日本代表同士の強化練習も合わせて行いましたが、代表全員が集まっての練習ということで、大会前の良い刺激になったのではないかと思います。
このような機会をこれからも作りながら、全国の練習生が良い交流ができる場を作っていきたいと思います。
国際師範 岸玄二
どーもお久しぶりです[emoji:v-14]
風邪を引いて休養中でした[emoji:v-356]
土曜の朝起きて体調が悪く病院へ[emoji:v-100]
36.9℃で風邪と診断。
そのまま津へ指導。
帰ってきたら39.2℃でした[emoji:v-40]
いやぁ~無理はいけませんね[emoji:v-433]
今日は縦開脚をするうえでの基本を書きます[emoji:v-295]
自分の中では当たり前のことでしたが意外と初心者に教えると『ほー』と言っていただけます。
まずは前足のつま先を上に、後ろ足のつま先を横に向けます。
ここから硬い人は両手を前足の横に置きましょう。
ここから開くのですが、前足を前に、後ろ足を後ろに動かそうとしては上手く開きません。
これは前足の裏側を伸ばすのですが、前足を前に動かそうとすると裏側が緊張します。
なので写真のように前足は固定したまま後ろ足を後ろに滑らせましょう。
開いてきたら両手を前足の右と左に置きます。(ある程度開かないとできません。開かずにやろうとすると前足の膝が曲がってしまいます。)
このまま行けるとこまで行きましょう。
私の道場で、これを教えただけで大分開くようになった方もいます。
コツを掴んだとおっしゃっていました[emoji:v-426]
知らなかった方は是非やってみてください[emoji:v-218]
category:ストレッチ研究
こんにちは[emoji:v-410]
今日は暖かいですね[emoji:v-356]
今日はストレッチDVDの効率の良い前屈の方法を紹介します。
硬い人はこんな感じで腰が前に来ません。これでは背中しか伸びません。
そこで前屈をする前にある運動をすると徐々に腰が前に来るそうです。
まず立った状態で体を45°位まで倒します。※腰が痛い場合は即中止してください。
この状態で膝を曲げ、腰にアーチができること、足の付け根が縮むことを確認しながら5秒間キープします。
この感覚を持ったまま前屈を行うことで徐々に腰が前に来て、足の付け根から前屈できるようになるそうです。
category:ストレッチ研究
こんにちわ[emoji:v-276]
ぼちぼち暖かくなって欲しい今日この頃ですね[emoji:v-508]
今日はストレッチDVDについて書きます。
【90秒で仕上がる即効ストレッチ】
今日は体を反る運動について。
体を反らす時に重要な考え方は下の図のように背骨を動かしてはダメだということです[emoji:v-431]
このように動かすと背骨をつないでいる筋肉が、片側が伸びで、片側が縮んでしまいます。
これではバランスが悪く、片側は緊張状態になるので続けるとむしろ硬くなってしまいます。
そこで下の図のように背骨を動かすイメージを持ちましょう[emoji:v-433]
このようにスライドするように動かすことで筋肉はバランス良く伸び、ストレッチも効果を上げるということです。
ちょっとやってみました[emoji:v-412]
背骨部分だけ取り出します。
いやぁ~全く動いていませんね[emoji:v-393](笑)
category:ストレッチ研究
こんにちは[emoji:v-278]
先日、本部道場近くの『桜花』という接骨院に行ってきました。
たまには体のメンテナンスをと思い、空いた時間に寄ったのですが、いろいろ教えていただいたのでそのときの事
を書きます[emoji:v-295]
腰と首が痛いと伝えたところヘルニアになる原因を図を書いて教えていただきました。
腰に負担がくる原因は骨盤から足の後ろにかけて付いているお尻の筋肉とハムストリングが硬いそうです。
お尻の筋肉は大腿部へ、ハムストリングは大腿部から膝下まで伸びています。
よく前屈をして膝裏が痛い人は典型的にハムが硬い例です。
この筋肉が硬いと股関節を中心とした骨盤の回転運動が悪くなります。
結果、前屈などの動きを腰のみで行うことになるので腰に負担が来るそうです。
接骨院でやってもらったお尻とハムを同時にストレッチする方法がこちら↓
膝をお腹まで付けて足を上に向けます。(ハムが硬いとここで既に痛いです[emoji:v-412])
この状態で、足を横に倒していきます。
これでお尻の主要な筋肉とハムが伸ばされます。
正常な人はすねの部分が難なく顔の前に来るそうです[emoji:v-405]
私は接骨院に行った時はほとんど横に倒れませんでした[emoji:v-356]
この3~4日間努力でここまで倒れるようになりました。
ここで出てくるお尻の筋肉は開脚するにしても、蹴った状態で体が倒れないようにキープするにも重要な筋肉です。
なので今すねが顔の前に来るように頑張っております[emoji:v-433]
お尻についてはまた次回書きますね[emoji:v-436]
ここで岐阜道場で2~3番目に柔らかいH瀬さんを紹介します。
H瀬さんで~す[emoji:v-353]
はまぐりのようになります。全く痛くないそうです。
左右開脚。これも痛くないそうです。
前後開脚。前足が痛いそうです。
前屈。全く倒れません。この方は珍しいことにハムだけ硬いのです。
ハムが硬いのに前後開脚ができるということがなかなか理解できませんがまた勉強して分かったら報告しマース[emoji:v-423]
category:ストレッチ研究
こんにちわ[emoji:v-410]
今日は大雪ですね[emoji:v-276]
今日紹介するのはエゴスキューのEサイズで肩から背骨、腰に効くものを紹介します。
これは腰痛の人には必ずお勧めしているのですが練習前と後にやると大体の人が腰痛が和らいでいます。
私もお気に入りのEサイズです[emoji:v-218]
まず、寝転がって膝を90°に曲げます。両手は手のひらが下に向くようにして肩の横に置きます。
肘はしっかりと伸ばして、手のひらをしっかりと床につけます。
片方の足を写真のように膝に掛けます。
このまま掛けた足の裏が床につくように床に近づけていきます。顔は反対に向けましょう。
完全に床につきました。
私がエゴスキューのセラピーに最初に行った時はこれが床につきませんでした[emoji:v-40]
今考えると恐ろしく怪我しやすい体だったと思います[emoji:v-431]
次の床についたら、床についた方の足の膝を矢印の方に自分で押しましょう。
ちょうど股を開く感じです。
この時頭もしっかりと回してください。
行けるとこまで行ったらこの状態で1分キープします。
終わったらゆっくり戻して逆もやりましょう。
1年以上このEサイズをやってきて筋肉の動き、伸ばされ方を考察しますと、
体を捻った時に腕から胸にかけての筋肉もストレッチされ、その下のお腹側面の筋肉(腹斜筋、腹横筋)もストレッチされ、膝を押したときに押した側の足の付け根(中臀筋)もストレッチされます。
これらの筋肉はバランスが崩れると体に変なよじれを生じさせます。
このEサイズはよじれを正常な位置に戻すのに有効な運動と思います。
慣れてきたらさらに呼吸を利用してストレッチをかけましょう。
ポーズを決めたらお腹を膨らますように息を吸ってください。
更にお腹付近に心地よいストレッチ感が得られます[emoji:v-433]
category:ストレッチ研究
こんにちは[emoji:v-278]
今日はエゴスキューの運動を紹介します。
テーマは『肩』、『背骨』、『腰』、『股関節』、『下半身』の5項目に分けます。
そして何度かセラピーに通ううちに、基本的にはこの順番でEサイズを行った場合に効果が大きいということも分かっています。(『肩』⇒『背骨』⇒『腰』⇒『股関節』⇒『下半身』)
今日は肩の部分の運動を紹介します。
まずEサイズを行うときに必ず守る立ち方があります。それは足の人差し指と中指の間が真正面に向き、尚且つ股関節幅に立つということです。
写真のように肩の高さに腕を上げ、肘を伸ばします。
手の形はこう。
そして肩関節を中心に直径30cm位の円を描きます。この時なるべく肩の力を抜き、なるべく肩甲骨が動くように動作しましょう。
30~40周をゆっくりやってください。初めてやる方はとてもきついと思います。
次の親指を後ろに向け、逆回転を行います。
これも30~40周をゆっくりやりましょう。
私はこれをやると体が軽くなり腰の痛みが和らぎます[emoji:v-91]
肩関節や肩甲骨は、そこから骨盤に直結している大きな筋肉がありますので、そこを動かしてあげることで筋肉をほぐし、骨盤、股関節にも良い影響を与えます。
あと私の写真を見て分かるように、右の肩が落ちています。
これは右肩の筋肉が上手く機能していないからです。[emoji:v-40]
よって私は慢性的に右の筋肉が張った上体にあります。
このEサイズは肩の代表的なもので手軽に行えます。
皆さんも練習後や、ストレッチ前に行ってみてください[emoji:v-218]
category:ストレッチ研究
こんにちわ[emoji:v-279]
今日は体の歪みをとる運動を紹介します。
4年前ほどに腰痛で寝たきりになった時に整体やはり、外科などあらゆる所で治療しましたがほとんど効果は無く、1年経ってもあまり回復しませんでした。
そんな時に道場生から歪みについての話を聞き、その人が通っているセラピーに出てみては?とアドバイスをいただき実際に行ってみました。
その運動とは『エゴスキュー』という名のもので、エゴスキューという人が考えたらしく、体の本来あるべき機能を取り戻す運動を数百種類考えたそうです。
体は本来、全ての筋肉が機能を果たしていればものすごい能力を持っているのですが、年齢と共にその筋肉の使い方を忘れてしまい、体が歪み、痛みを感じたり、機能が衰えていくそうです。
使い方を忘れる筋肉というのは俗に言うインナーマッスルというものです。
この運動はエゴスキューにおいてはEサイズと言われており、このEサイズをセラピストが患者の体を見て歪みを調査して、その人に合ったEサイズを10種類くらい選定してくれます。
この10種類の順番も重要だそうで、これを無理なく2日に1回ほど行うことで徐々に歪みがとれていくというものです。
僕もわらにもすがる思いでお願いをしましたが、セラピーに通い始めて3回目くらいで症状が劇的に回復しました。
腰が曲がってしまって痛くて伸ばせなかった僕があら不思議[emoji:v-405]
反り繰り返るほど伸びるようになったのです[emoji:v-315]
それだけではなく、道場にて柔軟しようと開脚すると開度が上がっていたのです。
更に前屈すると楽々前に倒れます。
このEサイズをちょいちょい紹介していこうと思います。
ものすごい種類があるのでネタには困りません[emoji:v-433]
エゴスキューのサイトはこちら[emoji:v-159]
category:ストレッチ研究
明けましておめでとうございます[emoji:v-457]
いつものんびりやってますが今年もたまに見てやってください[emoji:v-410]
今日は体の歪みについてのお話です。
人間誰でも体は歪んでいるものだそうで、この歪みから痛みが出たり、体が硬くなったりするそうです。
それを老化と捉える人が大半だと思いますが、この歪みをとることでまた若いときのような動きを取り戻せるそうです。
ちなみに歪んでいない体はこれ[emoji:v-159]
横から見たときに『耳の穴』⇒『肩関節』⇒『股関節』⇒『くるぶし』が一直線に並ぶそうです。
皆さんチェックしてみてください。
ちなみにこの歪みを直していく運動があります。
それは次回から書いていきます[emoji:v-295]
category:ストレッチ研究
こんにちわ[emoji:v-278]
今日は暑いですね[emoji:v-356]
まさにストレッチ日和です。
前回の続きでストレッチDVDについて書きます。
【90秒で仕上がる即効ストレッチ】
今度は旋回について。
立った状態で、上半身を旋回させてみます。
この時にある部分に意識を置く事で格段に旋回機能が増すそうです。
これを『関節意識』というそうです。
ストレッチをする時は主として動く関節を意識する事でストレッチ効果が上がるんだとか[emoji:v-433]
ここで上半身の旋回の場合は多くの方は腰を意識すると思います。
腰を回して回して[emoji:v-355]
しかしこれではダメなんだと。
腰の骨、すなわち腰椎には可動域が片側5°しかないそうです。
これは骨の構造上そのようにできているんだと。
なので腰椎5個を目いっぱい回しても25°しか回りません。
ではどうすればいいか。
答えは『胸椎12番』だそうです。[emoji:v-14]
腰椎が5個あるように、その上に胸椎、その上に頚椎があります。
胸椎12番というのは12個ある胸椎の一番下の骨です。
自分の肋骨を触っていくと、やがて左右の肋骨が交わるところがあります。
この裏側に胸椎の12番がおります。
この位置。
この骨は1個で片側35°も旋回角を持っているそうです。
なので体を回す時はこの胸椎12番を意識して回すと良いそうです。
余談で読者から私のネリョチャギが見たいとリクエストがありましたが、まだ右の股関節が治ってないのでもう少し待ってください[emoji:v-421]
ではまた[emoji:v-423]
category:ストレッチ研究
こんばんわ[emoji:v-280]
数ヶ月前にストレッチの研究の一環としてストレッチDVDを購入しました。
カリスマストレッチトレーナー兼子ただしさんのDVDです。
最近テレビでよく見ますが、メディアで取り上げられる前に購入しました[emoji:v-14]
最近テレビの影響か、DVD第2弾が発売されました。
もちろん即買いです[emoji:v-315]
ちなみにこのDVDは3枚組で15000円ほどします[emoji:v-61]
今回の第1弾はネットで購入後にもう一つページが出てきて『伸びランニング』というもののランニングストレッチのDVDも買いませんか?このページはもう二度と出てきませんよ。いいんですか?
まんまと買ってしまいました[emoji:v-39]
というわけで4枚組です。
DVD1枚目は
【90秒で仕上がる即効ストレッチ】
まずは立位体前屈。
立った状態で前屈して両手を床に付けるわけですが、前屈前に次の事を行いましょう。
肩幅くらいに立って、
片足ずつ足の指を閉じて前に進んで行きます。
右!左!右!左!と
大体50cmほど進んだところで終了。
これを行った後に前屈してみましょう。
あら不思議。いつもより倒れるのです[emoji:v-405]
これはふくらはぎがほぐされるからだそうです。
次回は即効ストレッチ2、上半身の旋回について書きます。
余談でこのブログを気に入ってくれている方からたまにはテコンドーらしい蹴りの画像が見たいと要望がありましたので岐阜道場で一番柔らかいI垣君の蹴りで締めくくります。
これは蹴った瞬間ではなく止めているものです。
これが出来る人と出来ない人の違いを後々解明したいものです。
ではまた[emoji:v-423]
category:ストレッチ研究
こんにちは[emoji:v-278]
最近寒くなってきたので明日は岐阜市玉宮のモツ鍋や『おく田』に行こうと思っています[emoji:v-271]
http://oak-ltd.com/okuda/
それはいいとして今週月曜にまた腰をやってしまいました。
東京に出張だったのでスーツを着て車に乗り、そして降りるときに『ビキッ』ときてしまいました。
夜、岐阜大学に指導に行って服を脱いだらびっくり、体がゆがんでしまっているではないですか。
やはりスーツは動きにくいので苦手です[emoji:v-40]
こういう時は自分で治すことができます。
その方法もまた書きますね[emoji:v-433]
それではまた明日『おく田』で[emoji:v-422]
category:ストレッチ研究
こんばんは[emoji:v-280]
今日はピラティスの先生から聞いた前後開脚のやり方を紹介します。
これは足が上手く開かない人でも出来るのである程度開くようになるまでの準備のようなものです。
まずある程度足前後に開いて
写真のように前足の横に手を置いて体を前傾させていきます。
肘両肘が床につくのを目標にしましょう。(私は無理でした[emoji:v-14])
後ろ足は横向けてもOKです。
なるべく青い線が水平に近づくように腰を落としていきます。
私の場合、赤丸部分の後ろ足の付け根が固いです。ここが堅いと腰痛になりやすいです[emoji:v-40]
このやり方も前足のハムストリング以外の部分をストレッチできます。この状態で膝を伸ばせばちゃんとした前後開脚になります。
ではまた来週[emoji:v-39]
category:ストレッチ研究
こんばんは[emoji:v-280]
とりあえず1週間頑張ってみました[emoji:v-91]
やってて感じたのは足が床に向かって開くのと体が倒れる角度は連動しているかと。
左右開脚で足は開くけど体が倒れない人はよくいますが、あぐらは床に足が着く人で体が倒れない人はいないのではと思います[emoji:v-219]
まず、骨盤が後ろに寝てしまうのでこれではいつまでたっても体が前に倒れないということで、骨盤を立てる練習をしました。
踵が体に近づくと骨盤が寝てくるので、踵を離して、坐骨(お尻の床に当たる骨)が床に刺さるように骨盤を立てます。
この状態で坐骨で歩くように踵に向かって右、左、右、左と前進します。
なるべく骨盤を立てて、坐骨が床に刺さるように頑張りましょう。
これを2~3セット行った後にさあ前屈開始[emoji:v-433]
先ほどの坐骨で歩いた時に使っていた筋肉群を意識してゆっくり倒します。
結果、こんな感じです。
多少進歩したかな。
まだ先は長そうです。
ではまた来週[emoji:v-438]
category:ストレッチ研究
おはようございます[emoji:v-278]
今日はあぐらの状態でのストレッチについてです。
これが6年ほど前の私の状態です。
こんなんを道場のHPに載せているので恥ずかしい限りです[emoji:v-14]
この部分だけは大昔から全く進歩がありません。というのも堅い人は足を下げようにも手で押せないのです。
そして足が下がらないと足が邪魔して体が前に行きません。
このように膝の位置に対して腰が後ろにあるので膝を手で押すと体も後ろへ倒れてなんともなりません。
という訳で壁を背にしてやるという事を思いつきました。
こうすると手で押す事が出来ます。
とりあえずこれを続けて効果を見ます。
それにしてもなぜ骨盤が立たないのか。
骨盤が立たないから前屈も出来ません。
その辺はまた勉強しますね[emoji:v-290]
それではまた来週~[emoji:v-423]
category:ストレッチ研究
こんばんは[emoji:v-280]
今日はあまり痛みを伴わない左右開脚を紹介します。
左右開脚と言っても、開脚時の前屈がメインです。
若干卑猥(ひわい)なポーズになってしまいましたが気にせずいきましょう[emoji:v-433]
①写真のように座って膝を立て、股を開きます。
②両手を足に写真のように引っ掛けます。
③このまま腕で足を引き付けるようにして体を前屈させていきます。
以上です[emoji:v-426]
③を横から見てみましょう。
やると分かりますが、あまり痛くありませんが股関節周辺の筋肉のストレッチ感が得られます。
ここで写真の膝下の部分を消して、写真を回転させてみます。加工が面倒だったので醜いお顔ごと消しました[emoji:v-290]
すると前屈で床に胸が着いた絵になります。
このストレッチと普通の左右開脚の大きな違いはハムストリング(太ももの裏側)が伸ばされるが伸ばされないかということです。
つまり開脚して腰が前に来ない人、手すら床に着かない人、効果がなかなか出ない人はハムストリングが堅いというのが一つの結論です。
前にも書きましたがいろんな部位を同時に伸ばすと効率が悪いです。
これはこれでやりながらハムストリングを別メニューで伸ばすのも近道の一つかと。
ハムのストレッチはまた後ほど書きます[emoji:v-288]
ではまた来週~[emoji:v-423]
category:ストレッチ研究
こんばんは[emoji:v-280]
先日道場生に、
『ストレッチの本を読んでいても柔らかい人が出来るポーズしか載っていなくて、硬い人はそこまでいけないんです。』
と言われたので誰にでも出来そうな股関節のストレッチを考えました[emoji:v-218]
≪左右開脚≫
皆さん、準備体操で伸脚というものを行いますね。
これが実は左右開脚と共通の部位が伸ばされます[emoji:v-405]
ここでポイントは写真でいうと右足の踵をなるべく浮かさないことです。踵を浮かすと股関節にストレッチがされなくなります。
踵が浮かないように出来る範囲でお尻を落としましょう。ストレッチですので時間をかけてください。
ある程度行くようになったら体を前に倒します。この時肘で足を広げながら行いましょう。
この動作を時間をかけて左右行います。行うごとに徐々に歩幅を広げていけるとよいでしょう。
柔らかくなると歩幅を広げた状態で太ももの裏が床に着きます。ここまでくれば大分開脚できるようになっているでしょう。
≪前後開脚≫
まず写真をご覧ください。
前後開脚は、前足のハムストリングと後ろ足の内転筋群が同時に伸ばされます。
柔らかい人は床まで脚の裏が着かないまでも、両手で支えながらストレッチを行えます。
しかし堅い人は両手が床に付かないでしょう[emoji:v-431]
今後も一つの重要な考え方になるのですが、ストレッチは両側同時に行っても効率よくいきません(予想)[emoji:v-294]
堅い人はまず片側からということで
まずは後ろ足内転筋からストレッチ。
前の膝を曲げながら目線は踵を見て徐々に膝を曲げて行きます。
次は前足のハムストリング。伸脚をする感じで体を爪先の方へ向けます。この時写真でいう右足は踵を浮かせてください。
徐々に前屈していきます。
以上が、堅い人用のストレッチです。
このストレッチの良いところはあまり苦痛ではないという事です。開脚は特に苦痛を伴うストレッチですが、この方法だと苦痛が少ないので毎日続けられると思います。
たまに普通の開脚を行って確認もしてください。
ではまた来週[emoji:v-422]
category:ストレッチ研究
こんばんは[emoji:v-280]
最近左右開脚のコツを掴んで楽しくストレッチしていたら2週間ほど前に股割りが出来るようになりました[emoji:v-398][emoji:v-353]
ここに至るきっかけになったのはとあるストレッチDVDの購入でした。いろいろ参考になる部分や自分が思っていた事が理論的に正しいことが分かり、実践していった結果、割れました[emoji:v-433]
しかし、
これで子供達に股割りの見本が見せれると思い、道場にて見本を見せたところ
『先生、もう一回もう一回』
と感動したようにおっしゃるので、三回もやってしまいました。
そしたら三回目に私の右内転筋に激痛が[emoji:v-406]
やはりやり過ぎは良くないですね。
あれから二週間開脚できずにうずうずしています。
治ったらまたやり方書きますね[emoji:v-433]
category:ストレッチ研究
今日はストレッチとのからみは少ないですが右ストレートの話をします。
世界選手権の1ヶ月前から岐阜のキックボクシング道場『士心館』にお世話になり、練習させていただいていました。
元日本ランカーや新空手の日本一の方達とのキックのスパーは非常に新鮮で、毎日顔にあざが出来るほど痛い目を見てきました[emoji:v-12]
その中で面白いなと思った右ストレートの話。
パンチをある程度練習するとオーソドックスに構えた場合、左の方が相手に近いので左の方が遠くに届くという認識になっていきます。
実際ボクシングなどを経験された方は同じ思いがあるのではと思いますが、実は右のほうが遠く届くそうです。
聞いた時は『うそでしょ』と思いましたが実際にやってみると不思議と右の方が遠くに届くのです[emoji:v-405]
↑左ジャブ 壁に届いていません。
↑右ストレート 壁に届きます。
理論的に考えると、パンチを打つ時は必ず軸となる足は前足になります。オーソドックスの場合は左足。
この軸を中心に円運動にてパンチを打つので当然軸に近い左手は遠くに行きません。
それでもなぜが実戦では右は当たらないんですよ[emoji:v-431]
理由は右手は顔より後ろにあります。なので打ちに行った時は拳より顔が露出しやすいです。
その瞬間にカウンターをもらいやすいということです。
しかし今行っている練習はマススパーなので本気で打ちに行けば、そんなにカウンターはもらわないから気にしないで。とのこと。
そこで教わった右ストレートの練習方法をお教えします。
脇が空くと手と顔が離れるため攻防一致のパンチは打てません。正しい軌道を得るために壁を使って練習します。
↑壁にこのように張り付いて
↑壁にぎりぎり触れないようにストレートを出します。
このように練習すると良いそうです。
おしまい[emoji:v-8]
category:ストレッチ研究
どーもお久しぶりです[emoji:v-8]
実に1年以上書くのをサボってしまいました。
しかしストレッチは日々頑張っております[emoji:v-14]
今日は東京・渋谷のストレッチ教室で習った事を書こうと思います。
去年の5月頃にネットで探して行ってみました。
ホームページはこちら ⇒ http://stretch-club.com/
そこで面白いなと思った事をお教えします。
例えば一番簡単な例で真っ直ぐ立った状態で膝を伸ばして掌が床に付くかどうかで説明します。
大半の人は膝を伸ばしたまま頑張って掌を床に近づけます。
そのうち日に日に柔らかくなって最終的に付くとしましょう。
しかしこのやり方は効率が悪いそうです[emoji:v-239]
この時の頭の中は『自分は付かないけど頑張ろう』といった感じです。
しかし効率を上げようと思ったら最初から目標が達成された状態から始めるのが効率を上げるそうです。
このままだとよく分からないと思うので例を出します。
つまりこの状態↓
目標が掌を床に付けることであれば、最初から掌を床に付けてしまうということです[emoji:v-219]
この状態から徐々に膝が伸びるようにストレッチしたほうが効率がよいとのこと。
最初から頭が『できない』という考えを持っているより『できる』という状態でストレッチするほうが効率が上がるという事です。
意識も大事なのですね~[emoji:v-433]
category:ストレッチ研究
どーも[emoji:v-14]
先日指導が終わった後に練習生が『ストレッチはどうやればよいのですか?』
と聞いてきたのでその時のお話です[emoji:v-87]
皆さんお家でどのようにストレッチをしてますか?
その人曰く、各部位を10秒くらいやって終わりだそうです。
私は医学的にも解剖学的にもど素人ですので経験論ですが
ストレッチの効果を出すには時間をかけなければなりません。
10秒というのは私の中では準備体操です[emoji:v-288]
ただし部位にもよりますが・・・
腿の裏を伸ばす場合は限界状態で10~15秒で良いと思います。
例えば↓
横開脚の場合は1~3分かけても良いと思います。
その場合はまず足を左右に開いて痛いところに来たら軽く左右に体を振ります。
たまに止まったり、軽く前に倒したりしていると、痛みが軽くなります。
そうなったらさらに左右に足が開きます。
これを繰り返し行う事で徐々に開度が広がります。(もちろん限界はありますのでやりすぎないように[emoji:v-40])
時間をかけない(10~15秒)場合は2回やることをお勧めします。
例えば先ほどの縦開脚も私は1回で終わらず2回やります。
理由は2回目の方が開くからです。1回目は準備体操のようなものですね[emoji:v-219]
私の感覚では1回で終わってしまってはストレッチの効果は薄いと思います。むしろほとんど無いと言えます。
2回目にこそ本当の自分の限界に挑む事ができます。やったことの無い方は是非試してみてください。
例として左右開脚1回目と2回目の写真を載せます。
私の場合は1回目はとりあえず開いたところで左右、前に体を倒します。
そして休憩がてら他の部分(例えば縦開脚)をストレッチさせて、2回目突入~
1回目↓
2回目↓
category:ストレッチ研究
先日(とは言っても5月の事ですが)、知り合いの方に理学療法士の先生を紹介してもらい体を見ていただきました。
テーマはまず180°の開脚は誰にでも可能なのか?
いろいろ調べると大体の結論は不可能だと、解剖学的には異常な状態だそうだ。
そこで先生に聞いてみると筋肉はさておき、骨格上不可能な場合はどうにもならないそうです。
写真の『ココ』の部分がその部分です。
大腿骨は骨盤の寛骨臼といわれる窪みにはまっているのですが、大腿骨の曲がり部分に突起があり、この突起が先天的に大きい人がいるそうです。
その場合、開脚するときに180°に達する前に骨盤と接触(実際は直では触れませんが)してしまい、物理的に不可能だそうです。
ただし、これは写真を見て分かるように左右開脚の場合で、前後開脚においては邪魔することは無いので前後開脚のほうが万民に可能性のある方向だそうです。
では自分がそうでないことを祈りながら次のテーマへ[emoji:v-8]
私が求める体の機能を先生に伝えました。
①左右開脚を180°
②ヨプチャチルギ等の蹴りの時に体が倒れないようにしたい
どちらも体の硬い人には理解していただけると思います[emoji:v-218]
その時に言われた印象に残っていることを書きます。(5月の事なので重要な所しか覚えていないので・・・[emoji:v-356])
私の場合は『中殿筋』と『大腿筋膜張筋』が働いてないと言われました。
『中殿筋』はともかく『大腿筋膜張筋』ってなんのこっちゃ[emoji:v-399]
位置的には骨盤の側面からやや後方(お尻側)の奥にあるのが中殿筋。やや前方にあるのが大腿筋膜張筋です。中殿筋は大殿筋の奥にあるので基本的に触れません。
こいつらの働きについては後日、違う場面で明かすとして今回重要な考え方は働かない筋肉というのは伸びもしないし、縮みもしないという事です。
ようはただのつっかえ棒のイメージを持って欲しい。
足と胴体部分を繋ぐ所につっかえ棒があれば、それは蹴りの際にその棒のお陰で体を立てることはできなくなります。
体か立たない人はこのようなつっかえ棒の感覚を感じると思います。
ではいかにしてもの怠け者を働き者の筋肉にするかというと一つはストレッチ、もう一つはトレーニングです。
ストレッチは筋肉を伸ばす方向、トレーニングは縮める方向ですね[emoji:v-219]
その方法を教わってきたのですが今トランクス一丁で書いているので写真を取るわけには行かず、また後日でお願いします[emoji:v-14]
今回1つ仮説を立てたいと思います。
働きの悪い筋肉でも2通りあり
①縮みはするが伸びない筋肉
②伸びも縮みもしない筋肉(つっかえ棒)
ではまた次回[emoji:v-429]
category:ストレッチ研究
どーも。
今日は超ストレッチなるものを紹介します。
これは私が腰痛で歩くのが精一杯だった頃に、とあるカイロの先生から教わったものです。
私の腰の痛みが引いた頃に残った痛みは右足の付け根のつるような痛みでした。
先生曰く、家でストレッチで伸ばしたら徐々につった状態も治まってくるyo。とのこと。
その時教えてもらったのが超ストレッチと先生が呼んでいたものであります[emoji:v-352]
↓
理論的にはこのようなものです。
通常のストレッチは筋肉が通常の状態から伸ばされたもの。
これに対して超ストレッチとは縮んだ状態を基準として考え、そこから伸びた状態まで伸ばすもの。
筋肉的にはより伸ばされた状態となります[emoji:v-91][emoji:v-356]
ではどのようにしてこの状態を作り出すかですが非常に簡単で、まず自分の限界まで目的の筋肉をストレッチします。
そしてここで、その筋肉に力を入れるのです。
さらに痛みが増しますがその状態こそが更なるストレッチだそうです。
整体に行ったことのある方でこのような経験はないでしょうか[emoji:v-236]
ある程度ストレッチされた状態で『では私がここを押しますので自分の力で押し返してください。』等々・・・
これは全て超ストレッチの原理を利用してストレッチ効果を上げようとする行為なのです[emoji:v-219]
皆さんのストレッチにも取り入れてみてください。
[emoji:v-237]ただしこと開脚に関しては単純に開脚して痛い部分の柔軟性のみでは足は開かないようです。そこについてはまた後日[emoji:v-222][emoji:v-40]
category:ストレッチ研究
ブログは明日書こう書こうと思いながらず随分あいてしまいました[emoji:v-12]
小出しでちょいちょいいきますわ。
本日は栄養のお話です。
体の硬い人、柔らかい人を分ける一つの要因としてATPという物質があります。
ATPとはアデノシン3リン酸の略で、平たく言うと体を動かすガソリンのようなものです。
細胞内のミトコンドリアという聞いたことあるようなないような場所で作られます。
ではこのATPがなぜ筋肉の柔軟性に関係があるかというと、人間は体を動かすために筋肉を収縮させます。例えば腕を曲げる時には上腕二頭筋が収縮しますね[emoji:v-91]
この収縮時に使われるガソリンがATPなのです。このATPの消費量、消費能力が高い人ほど瞬発力があると言えます。
しかしこのATP君は使用されずに筋肉中に残っている場合は筋肉を弛緩させる作用を持ちます。
よって筋肉中にあるATPの量が多い人ほど柔軟性が高いということです。
特にテコンドーをやっている人は思い当たるふしがあるかもしれませんが、瞬発力のある人、例えば踏み込みが早い人などは体が硬い人が多いと思います。
逆に体がふにゃふにゃな人には余り瞬発力のある人はいないように思います。
それはこの理論が証明の一つとなるわけです[emoji:v-353]
硬い人はそれだけATP君を使いまくっている可能性があるということです。
ではこのATPを作り出すミトコンドリアさんなのですが、この方は増やそうと思っても増えてくれないそうです[emoji:v-431]
ミトコンドリアさんの量は筋肉の量に比例し、単位体積あたりの量はその人固有のものだそうです。
ではここから栄養素の力をお借りしましょう[emoji:v-382]
①
まずはミトコンドリアさんが糖質や脂質からATPを作り出す時に必要なものがビタミンB群だそうです。ビタミンB群が不足しているとATP君が効率よく生まれません[emoji:v-356]
②
次にミトコンドリアさんを攻撃して働きを悪くする奴らがおります。それは活性酸素という悪い奴らです。
人間の老化はミトコンドリアの変質によるものというのが一般論だそうで40歳になるとほぼ全ての人のミトコンドリアさんに変質がみられるそうな。
では魔の手からミトコンドリアさんを守るにはどうすればよいか。それは抗酸化物質を摂取することです。
αリポ酸やコエンザイムQ10などが代表ですが、他にもビタミンC、Eなど身近なものもあります[emoji:v-379]
③
一般的に筋肉に疲労が溜まると筋肉が硬くなります。疲労は筋肉中における乳酸という可愛い名前の小悪魔達の濃度が高まると起こります。この乳さんを燃焼してくれるのがクエンさんだそうです。
薬局などで売られている酸っぱい奴らですね[emoji:v-380]
以上が柔軟性に関する栄養的な一面でございます。
とりあえず私は栄養面からではなく体の仕組みから柔軟性を変えていきたいのでこの方法はまだ使いません。
効果が出た方はぜひ教えてくださいね[emoji:v-418]
category:ストレッチ研究
どーも。
道場長の岸です。
なぜこのようなことを始めたかといいますと、昨年の11月末に人生最大の大怪我をしました。
もともとテコンドーが大好きで上達のためにそうとう無理な練習を今まで積んできました。
その蓄積で腰をいわしてしまい、寝たきりとなりました[emoji:v-75]
始めは寝返りをうつのに軽く10分、起き上がるのに30分、動くたびに超激痛が走っておりました[emoji:v-40]
指導も椅子に座りながらとか、体操座りで口で教えるだけの指導しかできません。
整形外科、整体やカイロに通いつめてなんとかここ1ヶ月で動けるようにはなったのですがまだ右足の付け根が常につっているような状態で満足に動けません[emoji:v-431]
世界選手権の選考会が終わり、世界選手権まで半年ありますのでこれから3ヶ月で体を万全に治して更にその過程で体の仕組みや筋肉の働きなどを理解していこうと考えました[emoji:v-354]
またある有名スポーツ選手が言うには基礎体力を可能な限り高めて試合に臨むといいます。
当たり前のようなことです、ではテコンドーにおいての基礎体力とは何が必要でしょうか。
下半身の力やばね、瞬発力などいろいろ考えられますが、そこには柔軟性が確実に入ってきます。
普通にテコンドーを楽しむ、強くなるといった感じならばどなたにも日々のストレッチで十分な柔軟性を身につけられると思います。
しかし私の場合は世界大会で優勝するという目標があり、海外の選手は私より大きい選手が多い中、私は小さい上に体も硬くては何ともなりません。
そこに求める柔軟性は非常にハイレベルなものです。
そこで考えてみると、柔軟性に関して専門的な指導の出来る指導者というのはいないのではないかと思います(もちろんいるかも知れませんが私は会ったことがありません)。実際に私もストレッチの種類は多く知っていますが更に踏み込んだことは全く無知です。
現在、3~4年前から私の体を診てくれているトレーナーがいますが、彼の施術を受けた後は股関節の可動域が広くなっていたり、こちらの出す体への注文を完全ではありませんが実現してくれます。
そういった単純なストレッチより踏み込んだ体の仕組みについて、これから体を治していく中で出会う先生に教えていただいたり、自分で勉強しながら、独自のものを作り上げて指導できるところまで行こうと思っております。
まずは体がちがち出身の私自身が前後、左右の開脚を180°開けるように。
ちなみに現在は前後は左足前の状態で頑張って180°開きます。右前は150°くらい。
左右は135°くらいでそこからの前屈はおでこがやっと付くくらいです。
特に椎間板の下から3つが飛び出ているせいか前屈が苦痛です[emoji:v-356]
ちなみになぜブログを始めたかというと体の硬い人、特にテコンドーをやっている人は開脚への欲求や憧れが強いと思います。実際私もそうです。
なのでここから柔軟性に関する情報を発信できたら、または体の硬い人でも柔軟性は身につけられる様を見せれたらと思っております。
それでは今後ともよろしくお願いします[emoji:v-433]
category:ストレッチ研究
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